以前、会社員をしていたときの先輩に
「外注して、締め切りギリギリにクソみたいなものが上がってくるの怖くないですか?」と聞いた、
「俺よりできないやつに仕事は頼まない」
と言っていたのをよく覚えてる。
外注は自分の手が回りきらないところを、
部下を含め、後輩など自分より下の人(失礼)に仕事を振るものだと漠然と思っていた。
外注から上がってきた仕事をチェックして、
クオリティが不十分なら修正指示を出す。
時間に余裕が無い場合は自分で修正を入れることになってしまう。
ただ、漠然と自分よりできる人に頼めばいいというわけではないと思う。
発注側に全く知識がない場合、スケジュールや金額を適正に判断できず、
外注側にコントロールされてしまったり、自分の意図するものが出来上がらない場合がある。
外注していい仕事というのは、
作業プロセスを理解した上で、自分よりできる人に頼む、
というのが最も事故らないやりかただ。