フリマアプリが面白いことになっている昨今、
ブクマという紙の本のみを扱うフリマアプリがある。
読み終わった本を出品して、落札されたら郵送する。
僕は本を月10〜20冊くらいは買うので、読み終わったら、
ブクマで売る事にした。
本に使うお金を少し圧縮できるし、
面白くない本は売れるばいいので、購入ハードルも下がる。
より本を買う数も増えそうだ。
ブクマでは発送までに最長2週間を設定出来る。
ということは、
「まだ買っていない本を出品して、売れたら現物を買い、読んでから発送する」
という確実に費用を圧縮する荒技もできてしまう。
僕は費用圧縮より、読みたい本を即読みたいので、
こんな変なことはしないが、面白いなとは思う。
紙はコンテンツの入れ物で、差分が紙と流通代。
電子書籍が紙の本とあまり変わらない料金で
売られているのはなんか変な話だ。もっと安くなっていいと思う。
ただ、僕は電子書籍がどんなに安くなろうと、紙の本を買う、
全く合理的でないことは分かるのだが、なぜかそうなのだ。