0を1にするのが上手いタイプと、
1を100にするのが上手いタイプがいるらしい。
前者は、今までになかったものを生み出し、
後者は、小さい種を大きく伸ばすのが上手い。
自分は後者のタイプだと思っている。
会社員だったころ、
同期は新しい提案を出していくのに、
自分は、ヒントをもらって初めて動けるような状態、
コンプレックスもあった。
年齢を重ねると、
1〜100の傾向が強まってくる。
1〜100は、
経験値の増加による上達効果が高い。
様々なやり方を身につければ、
どんな1が来ても対応できるようになる。
逆に、0〜1の方は、
年齢をただ重ねただけでは上達しない。
子供のような感覚で、
全てのことに好奇心を持ち、組み合わせ、
新しい考えを取り入れていく必要がある。
「まずはやってみる」
そう思うだけでも、違うだろう。