つぶしのきかない職業って何だろうか。
調べてみると、
銀行員、保険、警備員、地方公務員、インフラ、出版、、、と出てくる。
これは親が望む、子供に就職してほしい職業なのでは?と思う。
親、大丈夫か?
僕が高校生の時、なりたい職業は、
「ゲームクリエイター」だった。
親にも相談していたが、とても反対された。
「そんな職業つぶしがきかない」
「40歳、50歳になったときどうするの?」
という反応だった。
銀行員にでもなれというのか?
東芝やシャープの正社員になれば喜んでくれるのか?
実際のところ僕は、ゲームクリエイターにもならず、
東芝にもシャープにも入らず。
自分が想像していた未来は全く来なかった。
「つぶしのきく」とはどうい状態をいうのか?
親の言う「いい会社」に入っても、そんなものは手に入らない。
どこの会社にいようが関係ない。
どんな職業についていても関係ない。
常に柔軟に、常に勉強し、
新しいことを受け入れて、変化していく。
そういう考え方こそが、
「つぶしがきく」ということだ。