代々木ではたらく

これからの働き方を考える

打ち合わせコーディネーター、

打ち合わせがスムーズに進むととても気分がいい。

その場にいたみんながにこやかに帰って行く。

 

そんな良質の打ち合わせは、なかなか無かったりする。

打ち合わせコーディネーターがいるといいなぁ、と、

たびたび感じている。

 

打ち合わせというのは、ほぼすべての仕事にあって、

基本的なものでありながら、とても複雑だ。

 

何人かの人間に連絡をとり、

無理の無い日程を決め、

スムーズに移動できる集合時間を決め、

静かで、落ち着いて話せる場所を決め、

議題、着地点を決め、

分かりやすい資料をつくり、、

 

膨大な要素から、みんなの公約数を探って行く。

これを通常業務と平行して準備するのはかなり難しい。

 

うまく噛み合ないと、無駄な時間が発生し、

下手をすれば「一旦、社に持ち帰ります」などとなりかねない。

そうなれば参加者分の時間が一気に失われることになる。

 

これを専門に受けるコーディネーターがいるといい。

とにかく打ち合わせはスムーズに、

いい大人の大切な時間を失ってはいけない。