「ペットが死にそうだから仕事休むとか、ありえない。」
という記事を読んだ。
100%休んでいい。
命より重たい仕事などそうそう無い。
もし弊社社員が、飼ってる猫が死にそうで、、
と言ってきたら、迷い無く休ませる。
この考えの元になっているのは、
中学校の石渕先生という担任の影響だ。
僕が中学校1年生のとき、
たまごっちという携帯型の育成ゲームが流行った。
授業中、お世話を要求するアラームが鳴ってしまい、
ゲーム機が先生にバレ、教室に緊張が走った。
でも、先生は、
「家で育てるわけにはいかないのか?」
と一言、それだけだった。
たとえゲームだとしても命として扱い、
個人が大事にしているものを守った。
日々の生活や、社会の循環を守るために
会社はあるのだし、
人それぞれ、一番大事なもののために働いている。
その環境を支え合ってつくっている。
誰かが休んでもそこを補いあえるのが会社だ。
仕事は目的じゃなく、あくまでも手段。
仕事最優先というのは本末転倒なのだ。