代々木ではたらく

これからの働き方を考える

優先事項、

やりたいことを優先していい。

何も悪いことはない。自分の人生、自分が主人公なのだから。

 

「仕事が忙しくて○○ができない」と抜かしているやつは一生○○できない。時間がないと言っているやつには永遠にその時は来ないのだ。

何のために仕事をしているのだろうか?生活するためにとか、欲しい物を買うとか?漠然とした目的のために具体的な時間を失っている。

 

あまり細かいことを覚えていないので恐縮だが、こんな話がある。

貧乏な村で暮らしている家族のところへコンサルタントがやってきて、「この地の資産を活かして起業しましょう!初めは家畜を育て物を売りながら、街に進出してどんどん規模を大きくしましょう」と言う。村人は「忙しくなるのは嫌だ、家族と平穏に暮らしたい」という。コンサルタントは「都市に進出してとても忙しく働けば、いずれ田舎に別荘をもち、みんなで幸せに暮らせるようになります」と言う。

村人は「それ、今の暮らしなんだけど、、」と結論づける。

 

めっちゃ働いてボロボロになっても手に入れたかったものは、最初から持っていたものだったのだ。シンプルに考えて、自分が一番やりたいことにまっすぐ向かえばいい。間に金を挟もうとするからおかしくなる。

「いつか時間ができたら」と言っていたら、一生その時間は来ない。まず、やりたいことへの時間を確保し、余った時間で金でもなんでも稼げばいい。時間を圧縮して貯蓄された金は「やりたいこと」の手助けくらいにしかならないのだから。