100人に1人の存在になるにはどうすればいいのか。
気象予報士の合格率は5%を切っている。女性は1%より低いそうだ。
余談だが僕が新卒で入った会社の上司に「お前は10年に1人の人材」と言われていた。1年に1、2人入社する会社だったから10人に1人の人材くらいだろう。
それはどうでもいいのだけど。きっと100年、1000年に1人の人材になるから。
合格率1%と聞くと、とても難しい気がしてくる。でも何も難しいことに挑戦しなくてもいい。全然100人に1人の存在になれると僕は考えている。
かなり簡単、単純に99人やらいことをやっていけばいいだけだ。なんでもいい。
人がやらないこと、というのは2種類あると思う。
A、難しくて100人に1人しかできないこと。
B、簡単すぎて、99人がすっとばしてること。
(Aだって本当は単純な積み重ねでできているのだけど、、)
狙いめは、Bの簡単すぎてみんなやらないことの方だ。
•家に上がるとき靴をきちんとそろえる。
•店員さんに「ありがとう」という。
•傘をくるくるしぼるようにきちんとたたむ。
•毎日ハンカチを持つ。
•本を月2冊以上読む
•神社に年2回以上行く。
とかとか。わりと簡単なんだけど、意外とみんなやってないんじゃないかな。
なんかわりといい感じのことを書いてしまったけど、逆にマイナスなことでもいいと思う。お風呂1週間はいらないとか、洗濯絶対しないとか。とにかくまずは1/100っぽいことを実行してみる。
1/100が実行できたら、もうそれだけで100人に1人の存在だ、2個やれば1/10000という凄まじい結果が出てくる。慣れてきたら1/1000のことをみつけて続けて行けば、、、もうその先はあなたに任せることにする。
どんなことでも、稀少なものというのはそれだけで価値が出てくる。
トリュフとか、フカヒレとか、キャビアとか本当にうまいか??あれ。
ただ、少ないっていうだけで値段が高い。