Twitterなどで「お仕事募集中」「お仕事ください」などと掲げている方がいる。
やめた方がいい。書かない方が「お仕事」はもらえる。
どうせ書くなら「こんな仕事しました」とか「ここに参加しています」とか自慢の方がよほど役に立つ。
どういうつもりで「仕事募集」と書いているのか定かではないが、わりと技術系フリーランスの人に多い印象がある。インターネットの時代で自分でいくらでも仕事をつくれる立場なのに、なぜ仕事を募集してしまうのか?謎。
仕事発注側は常にいい外注先を探しているが、「お仕事募集中」などと書いている人にまともな発注を出すことはまずない。「僕は売れてません」「仕事ないです」と言っているようなものだからだ。
もし、売れない人に仕事をだす場合は保険をかけられた上、買いたたかれる。受発注が対等でなく、発注側が仕事をあげているという格好になってしまう。
逆に、忙しそうに見え、手がけている仕事が見える人に発注する場合、仕事をお願いするという、対等か発注側が下の構造ができ、金額もしっかりしてくる。いい仕事は、忙しいそうな人にこそ回ってくる。
炎はなぜ燃えるのか?燃えているからである。