社内で小さいプロトタイプをつくっている。
仕事とは関係なく、メンバーが思い思いに今興味あること、できること、やってみたいことを実験している。5月から始めて、最初は週に1人2個つくっていた。メンバーが増え、1人週1個でまわしている。30分くらいで作れるものから、結構な力作も出てきている。
完全に仕事とは関係ないわけではない。仕事で使う技術をつかって、別の個人的に興味があるものをつくっている。
いくつかいい効果を期待している。
1)アイデア→実行→公開までのサイクルが短時間でできる。試行回数が増えることで、経験値が上がり、クオリティ、制作スピードが上がる。
2)新しい技術習得ができる。仕事上では新しい技術や、できるか分からないことをなかなか試せない。それを一旦実験できる。もしうまくいったら、実践投入する。
3)複数人でやることで、切磋琢磨の場ができる。一人でやるより俄然やるきがでる。僕個人も何度か1人でやろうとして挫折している。また、プロトタイプはとてもシンプルなつくりなので、制作過程を想像したり、誰がどんな思考や技術を持っているか分かる。仕事だけだと見えない部分が沢山あり、それを仕事にも活かせる。
夏休み中も新作をアップしてきたメンバーがいて、本当に感心してしまった。偉すぎる!