代々木ではたらく

これからの働き方を考える

ノルマ作戦、

ノルマについてどう思うだろうか?

仕事上、期間内でここまで行かないとダメというやつだ。

 

僕の会社のだいぶ前を走り、1つの目標にしている会社があった。その中の社員さんに話を聞く機会があり、「年間ノルマがあるよ」と教えてくれた。

僕は社員にノルマを設定することにはかなり抵抗がある。もし自分が働いている会社にノルマがあったら、確実に辞める。達成できていたとしても。

ノルマで縛ることのアリナシは、褒められてのびるタイプと、怒られてのびるタイプの違いに似ているかもしれない。

 

ただ、目標という意味ではありなのかなとも思う。ただ漠然と仕事をするのと、何か目標があるのとでは成果が違う。ノルマというと圧迫感があるが、目指す場所は必要だ。

 

もし僕がノルマのある会社に入ってしまったらどうするか?と考えた。多分結構腹が立っているので、そのライン以上のラインを勝手に設定しクリアつづけて数年で辞める。そんなところにいたくない。

 

ノルマはまともな経営者が考えることではない。もしその言葉を使うなら。経営者自ら社員に伏せたノルマを背負い、どうやったらそれをクリアできる仕組みを作るかを考えるべきだろう。そこに経営の面白さがある。ルールで縛るのではなく、環境で育てるのだ。