12月30日も終わりそうだ。泣いても笑っても2017年はあと1日しかない。もう1日しかないと思うか、まだ1日あると思うか。そういえば、1ヶ月ほど前、「もう一ヶ月、まだ一ヶ月、」という記事を書いていた。その記事の中で、来年の目標を1つ先取りしてやろうと宣言していた。そう今日は僕がバンジージャンプを飛ばなければいけない日だったのだ。
みなさん大掃除を終えて、お正月の飾りをスタンバイし、こたつでみかんを食べているころでしょうかね?。今夜もここに来てくださって本当にありがとうございます。とっても嬉しいです。今回は、より個人的な回になっており恐縮ですが、今夜もひとつよろしくお願い致します。
スプラトゥーンが好きな僕のために彼女がくれた派手な靴下。
バンジージャンプは見事成功した
僕は神に見放されず生き残った。2018年も激務に従事することが決定した瞬間だった。ジャンプする直前は最悪な気分だったが、無重力状態になる1秒間くらいは他の何にも代え難い不思議な感覚があった。これがすごく気持ちよい。飛行機で雲の上にスポッと顔をだしたときのような。あとで写真を見たら僕は手足をすごく伸ばしていた。いつか宇宙に行こう。そう思った。ただ、あまりにも一瞬で終わってしまったので「人生変わりました」みたいなことはおこらなかった。あと、大学生の集団がキャピってて羨ましかったです。バンジーはワイワイやるもんなんですね。僕はおっさんお1人様でしたのでね。孤独でしたよ。
いつかは来ない
「いつか宇宙に行こう」なんて思っても、そのいつかは来ない。バンジーを飛ぶ事ができたのも、「いつか行こう」って思ったのではなく、「12月30日」に行こうと思ったから行けた。そこに向かって具体的に動くことができた。「いつか」なんてぼんやりした未来が来ることはない。ずっと未来のままだ。締め切りのない仕事が終わらないのと同じ。目的がなければ到着することはない。改めて目標設定の重要性を感じた。当たり前なんだけど、それがなかなかできない。というわけで、僕は55歳に宇宙に行こうと思います。これは来る未来ですね。
2018年の目標
みなさんは2018年の目標はもう決めただろうか?もしもう決めているというならば、99%以上の確率で達成できるだろう。今夜と明日で考えて、決めることができれば、同じく高い確率で達成できるだろう。とにかく数字を交えて具体的にすることだ。僕も目標を立てて、1月1日から順次実行に移して行くつもりだ。何をすればいいか迷ったり、どこへ向かっているか分からなくなったら、それをまた見返せばいい。それだけやっとけば何もかもうまくいく。そういう目標をつくっている。
明日の目標
目標目標うるさいのは重々承知なのだが、さて、明日は何しようかな。本読んで、ゲームして、ブログ書いて、風呂入って、友達と家族に会って。それでいい。それも十分に目標だから。子どもの頃、親によく言われていたことがある。「寝る前に明日着る服を用意しなさい」。それに尽きる。ほんそれ。それさえできれば、全てが連鎖的に好転していくのだ。