代々木ではたらく

これからの働き方を考える

プロセスと結果を逆流させる高等技術、

昨日の夕方から夜にかけて、東京は大雪だった。明けた今日は暖かく、雪がどんどん溶けていった。今夜は短く軽めのブログ。夜のひと時、サクッとお付き合いいただけたら嬉しい。

 

電車やバスの交通機関は大きな影響を受けたようだ。「雪の日に出勤するなんておかしい」っていう声もある。そうなんだけど、まぁなかなかそうも行かないのだろう。わかる。仕事効率どうこうよりも姿勢。雪の中飛び出してくる奴は可愛いし、駅で行列つくってる奴も目に見えて頑張っているじゃないか。結果よりもプロセスが大事っていう文化が変わらない限り、雪が降ろうが槍が降ろうが飛び出していく。でも、もうプロセスガーなんて言っている場合じゃないと思うけど。結果を出してナンボ。ナンボなんですよ。そんな風にプロセスや姿勢を大事にするくせになぜか、見切り発車でも行動する奴はバカにされる。行動だけで何も意味がないと。結果だけ掴んだやつもバカにされる。中身が無いと。ならば行動しないで結果出さない奴が賞賛されるというのか?意外にも結構そうらしい。雪が降ったらコタツでみかん。これが「いいね」の秘訣かもしれない。そんなとってもラブリーなツイートを見つけた。

 

 

これだ。これこそ僕が求めていたものだ。

何もしていないのに自分にご褒美をあげる。そうしたら、やる気が出てきたというのだ。やる気がなく結果も出せない自分に、まずご褒美をあげる。そうすると、なんとそのご褒美に見合ったラインまで自分のパワーが勝手に引き上がっていくらしい。A=Bならば、B=Aという理論で、パワーを逆流させていく。すごい。綺麗な方程式を解いているようだ。これを応用すれば、無限のパワーを得られるかもしれない。出したいパワーに合わせてご褒美を先行で与えていく。ケーキを食ったらランニングくらいするか。旅館で1泊なら長めの文章でも書くか。ハワイ旅行なら1つ資格でも取るか。とかとか。自分にご褒美を与えて、環境を一気に変える。そこから得たエネルギーをパワーに変えて行動する。何かをやったプロセスが結果を産むのではなく、結果がプロセスを生んでいく。そんなやり方もあるのかもしれない。