代々木ではたらく

これからの働き方を考える

セブンのレジがすげえ、

ついに年度末が始まった。仕事の入り方が尋常でなくなってきた。ここしばらく仕事の入り具合が、30度くらいの傾斜だったのだけど、それが45度、いや60度くらいの勢いになり始めた。今日だけで3件くらいの新規受注。明日も完全新規のお客さんと合う。毎年2月、3月は凄まじい勢いになるのだけど、今年ももれなく同じ状況。例年よりも少し早めで、少し多めかもしれない。東京オリンピックが近くなってきたことも影響していそうだ。仕事おわんねー!。僕は経営者でありながら、まだまだ若輩者であるがゆえ、プレイヤーとして動くことが多い。それ本当はダメなんだけど、、分かっていてもまだまだ経営1本ではやっていかれない。完全に実力不足である。反省。そんなわけで社員を食わせるためのたうち回っている。(食わせるなんておこがましい表現だけど)。地獄の3期が終わって、もう4期目なんだけど。まだまだセルフブラックが続く。頑張んなきゃなー。日々入りまくる仕事をうまく効率的に処理していかなければ、4月は迎えられない。ブログ更新が滞ったら、、察してくだされ。

 

週の真ん中、水曜日のよる。皆さんまだ仕事していたりするのだろうか。僕もまだやろうか、それとも帰って寝ようか。寝てしまって明日すっきりやった方がいいんだろうなと思いつつ。まだPCの前にいる。今夜も少しの時間おつきあいのほど宜しくお願いします。

 

時間を効率的に使うための企業努力っていろいろなところで行われていて、各社いろいろな工夫をしている。大企業であればあるほど。細部にわたって努力の手がいれられている。僕が最近びっくりしたことは、セブンイレブンのレジの小銭ホルダーの並び方。これみんな知ってたのかな?もしかして常識?分からないけど。あれ、お客さんに遠い位置から100円、50円、10円、5円、1円、そしてお客さんのカウンター前。っていうふうに並んでいる。例えば、378円のおつりがでたとする。100円玉3枚、50円玉1枚、10円玉2枚、5円玉1枚、1円玉3枚、って高額の小銭から順番におつりをピックアップしていくと、徐々に体がお客さんの方に近づいていく。最後1円単位を拾い上げると自然とお客さんの前に体が来るようになっている。30〜40cmの範囲でしかないけど、動きがスムーズになるように設計されている。恐れ入るよ本当。すごいわ。格が違う。ファミマとかローソンはそうなってないんだよ。

 

今、僕がやっている企業努力ってなんだろう。と振り返ったとき、あまりそれらしいことはできていないなーと思う。力任せに深夜まで作業したりしてしまっている。唯一意識的にやろうとしていることは、常に元気で明るくいること、ご機嫌でいること。前向きでポジティブな提案をすること。そりゃ嫌なこととか辛いこととか悩みとかあるわけだけど、それでも、誰かに接するときは、にこやかにテンション少し高めに、会話が弾むようにって思っている。それと嘘をつかないこと。誠実に仕事にあたること。

 

今後、いろいろなことがロボットとAIに置き換えられていく。人間の仕事は、生身の人間同士の関係性に収束していくと思う。企業努力においても同じ。人と人とのつながりが最後には一番大事になるんじゃないかな。どんなに質が高くても、どんなに値段が安くても。この人と一緒に仕事がしたい、この人から買いたいというつながりが、人を動かしていくと思う。そう思ってもらえるように、なりたいものだね。