僕は無印良品が割と好きで、弊社の作業デスクは無印の無垢材テーブルです。自宅もこれ。自宅はベッドもソファも椅子も棚も、その他いろいろ無印で、もはや無印のショウルームみたいになっています。逆にヤバイです。
今日は仕事の合間に、この無垢材テーブルをメンテナンスしてやることにしました。もともとはとても綺麗な木材なのですが、購入から数年が経ち、表面が擦れたように白い傷が浮き出してきてしまいました。ちょっと貧相に見えてきたので、ニスでも塗ろうと思っていた矢先、弊社の優秀な社員さんが調べてくださいました。
この製品は、天然木(オーク材)で表面がウレタン樹脂塗装がされているとのことです。この、ウレタン樹脂の耐用年数が6〜8年らしく、他の塗料よりも早く劣化してしまうそうです。やはり定期的なお手入れが必要なのですね。
メンテナンスには、色々な方法があり、オイル、UV塗装、ラッカー塗装、そして再度ウレタン樹脂での塗装、などなどがあります。それぞれの特徴は勝手にググってください。そういう丁寧でアレなクソブログとは違いますので。で、一番お手軽にできそうなオイル仕上げをやってみることにしました。なんと、食用の亜麻仁油を塗ります。まじで!?テーブルがオメガしてしまいそうです。
成城石井で亜麻仁油を、100均で万能ブラシを買ってきました。これでいいのか!?(白く擦れ、ひび割れたような感じの当テーブルの上で撮っています。)
亜麻仁油を満遍なく塗りたくりました。ドキドキしますね。
テカテカです。ブラインドが写り込んでおります。オメガデストロイヤー!!
擦れて白くなっている箇所に、亜麻仁油が染み込み、買った当時のこんがりきつね色が戻ってきました。とてもいい感じです。ちょっと調べたところ、テーブルのメンテナンスには乾性の油が良いみたいですね。不乾性の油だと、ベタベタが残ってしまい、ヤバい中華料理屋みたいな感じになってしまうようです。オリーブオイルはNG。やるなら、亜麻仁油、荏胡麻油がいいそうです。よく拭き取るのも忘れずに。
亜麻仁油は普段料理で使えばいいし、たまにわざとテーブルにこぼして、ふき取ったりしてれば良さそうですね。わざわざ別の塗料を買わなくても大丈夫です。いいですね。
いやいや、なんちゅー低クオリティの普通の記事だ。仕事ブログなのに、テーブルのメンテナンスだけで終わるとは何事か。本当はメンテナンス部分は200文字くらいにして、そのあと「日本の後進国っぷりがすごい」と「インフラ事業について」をミックスしたとてつもなく真面目でセクシーな記事を書こうと思っていたのに、もう1000文字を超えてしまったので無理です。僕が一番嫌いなタイプのブログ記事になり下がりましたね。まぁ、いいんですよ。これが日々のリアルな仕事ライフですから。こういう日もあります。
日曜日はそんな感じであっという間に過ぎていきます。