東京は雨と風が強いですね。とても久しぶりの雨という気がします。花粉が落ちてくれるので、少しムズムズがやわらぎますね。助かります。今日もあいかわらずの仕事量で、デスクに座ったまま唐揚げ弁当をパクパク食べていました。弁当よりも外食の方がまだ健康にいいんじゃないか?と思っていますが、外食よりもデスクでご飯を食べたい理由があります。最近、ご飯を食べながら海外ドラマの「24」を見ているのです。そんなわけで今夜もよろしくお願いします。
ふとしたきっかけで海外ドラマの「24」を見始めてしまいました。何をいまさら。というレベルではないほど、今更すぎて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、僕は今見ているので、今記事にしたいと思います。本当に申し訳ございません。
最初の「24」は日本では2003年の公開とのことなので、もう15年も前の作品ということになります。月日が経つのは早いものです、驚きですね。当時たくさんの人を熱中させ、おそらくブログのネタにもたくさん登場したことでしょう。逆に今20歳くらいの人は見たことない人もいるのかもしれませんね。一緒に見ませんか?僕はリアルタイムの映画が大好きで、特に「フォーンブース」なのですが、初めて見たときは度肝を抜かれましたね。とても面白かったです。それなのに「24」は見なかったんですよ。ドラマという形式があまり好きではなかったのです。映画はとても好きだったのですが。
この映画が公開されたのも2003年です。80分のリアルタイム。短い映画なのでサクッと見れます。リアルタイムなのでまったりしている暇は1秒もありません。その辺りは「24」と一緒ですね。なんかいい音楽が流れて、いい雰囲気になるみたいなのも無い。無駄が全く入る余地がありません。効率厨の僕にぴったりです。せっかちな人間ほど楽しめるんじゃないでしょうか。その証に、「24」の登場人物はみんなせっかちです。これには驚きました。意思決定のスピードがめちゃくちゃ早い。見ていてもう笑顔になっちゃうほど早いです。やな奴がいたら即殺しますし、電話かけたくなったら即かけます。全然待てない。何か連絡が入ったら、何もかも投げ出してすぐに向かいます。もはや脳で意識してないです。脊髄反射のレベルです。これがとても素晴らしいと思います。グダグダ考えない。まず行って、見て判断。これ結構大事じゃないでしょうか。悩む暇なんてないですよ。解決できるかもしれないと思えばやる。これは無理と思ったら、即別の道を探す。悩んで解決することなんて無いのです。「解決」に必要なことは「悩む」ではなく「行動」しかありません。主人公のジャックバウアーさんが悩む瞬間は1秒も無いのでしょうね。