代々木ではたらく

これからの働き方を考える

お父さんの荒野行動、

こんにちは、よしけです。今日は太陽がでているうちに、ブログ書いてしまおうと思います。

 

バーチャルリーシュの記事を見ました。リーシュとは、繋ぎ止めておくためのもので、ペットの散歩の時にする首輪と紐などのことです。それのバーチャル版の特許が、公開されていました。

 

 

図では、繋がっているように見えますが、ペットがつけているのは首輪だけです。その首輪をスマホから制御して指向性のある力を発生させるという仕組みです。人間の手にも同じものを装着して引っ張られたというフィードバックを出せるようです。手の仕草や、音声などでも、ペットに意思を伝えることができそうですね。範囲を決めたり、時間によって行ける場所を決めたりできそうです。指向性のある力でどこまで意図が伝わるのか、動いてくれるのかは謎ですが、、結構強い力が必要なんじゃないでしょうかね。

 

これの本丸はペットではなく、家畜とかなんじゃないかなと思います。牛や豚、羊、ヤギなどの家畜、または魚などの養殖で力を発揮しそうです。牛の放牧をする際、牧草地を囲む柵にかかる金額がバカにならないという話をきいたことがあります。広い土地を囲む柵は大量の資材が要りますし、牛が逃げないようにしたり、セキュリティを確保するためにはそれなりにしっかりしたものが必要です。それをバーチャルリーシュでやるのです。地図情報とリンクさせて範囲を決め、その範囲内で放牧する、牛を集めたいときは範囲を絞っていきます。呼びたい牛だけをピンポイントで集めることもできるでしょう。魚の養殖でも同じことができると思いますし、全く柵がない動物園とかもできそうです。帰ってこないお父さんとかをバーチャルリーシュで繋いで、徐々に行動範囲を絞っていきます。逃げ場を失ってのこのこ出てきたお父さんを物陰からビス!ビス!ビス!荒野行動ってそんなゲームですよね?やったことないけど。