こんばんわ、よしけです。この記事の日付ってどういう風に見えるんですかね。実はこの記事は2018年の4月27日の夜に書いています。それを26日の夜に投稿したことにしたいのです。は?って感じでしょうが、僕は1日もブログを休んだことがない。ということにしたいのですよ。過去に戻って投稿したいのですよ。お願いします。
26日になぜ投稿できなかったかといえば、18時から24時まで打ち合わせがはいっておったのです。6時間に及ぶ凄まじい打ち合わせです。多分自分史上最長の打ち合わせとなりました。というわけで26日の日記はもはやリアリティをもって書けないので、最近の時事ネタをやりたいと思います。
「紙の電子ペーパー」です。は?って感じですよね。僕が大嫌いなヤバイ電子書籍が改善されるのでしょうか?
記事を読んでも技術的な内容はよくわからないのですが、透明な繊維と今までの紙をくっつけて、電子的な表示もできる紙をつくったという感じでしょうか?よく未来のイメージ映像にでてくる、新聞紙の写真が動くみたいな感じでしょうかね。新海さんのアニメ「ほしのこえ」にもそんなシーンがありましたね。まぁ、新聞紙に動画ファイルをつけるレベルまでコストを下げられるかどうかですが、、その前に新聞紙はなくなるんじゃないでしょうかね。
紙の電子ペーパーっていうとなんだか頭がぐるぐるまわって「?」になってしまいますが、何をディスプレイにできるかと考えるのはなんだか楽しそうですね。繊維をディスプレイにできるということは、服とかも作れるだろうし、ガラスはもちろん、テーブルや、柱、道路、コンクリートの壁、なんでも繊維でいけてしまいそうです。こりゃすごいマーケットがひらけそうですね。
あとは、電力の問題です。せっかくの繊維ディスプレイですから、大きなバッテリーをつけたくありません。できる限り何もないほうがいい。その物体に一体化した繊維ディスプレイだけの見え方が美しいです。振動させたり、圧迫したりする力で発電する機構で賄えるといいですね。今でもたまにその機構で発電しているスイッチとかありますよね。配線が無くてすごく不思議です。そして美しい。
繊維のディスプレイで、自然物と完全に融合したデジタル表示。電力も極めて自然に供給する。デジタル技術の結晶でありながら見た目は天然そのもの、必要なエネルギーも循環の中から発生させる。そうなってくると、あのちょっと怪しい研究者が言ってるような、自然とデジタルが境界なく一体化する日が来るのかもしれませんね。