代々木ではたらく

これからの働き方を考える

劇団四季のキャッツに行った話、

こんにちは、よしけです。ゴールデンウイーク3日目ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。みんながお休みだと本当しずかでいいです。ゆっくり時間が流れますよ。今日も東京はとてもいいお天気でした。今年のGWはお天気に恵まれましたね。いろいろお出かけしている人も多いいんじゃないでしょうか。

 

この1年間ほど、日曜日は毎週大阪にいたのですが、ついに昨日で最後の大阪でした。いやいや、永遠に思えた1年間、とてつもなく早かったですね。え?まだはじまってないんだけど、、終わったの?という感じでした。歳をとるわけですね。大阪よかったですよ。商店街の長さはマジでびっくりです。歩き回りました。街全体がドンキホーテみたいな感じですからね。不景気とかどうでもよくね?と思ってしまいます。大阪のごちゃごちゃ感はもはや十分に立派な観光資源ですよね。付加価値の付与に大成功していると思います。近場にUSJとか京都もあるし、足を伸ばして広島っていう。もしかして、東京よりも観光強よくね?と思います。もっとごちゃごちゃさせてくれー!。あれはいいよ。海外からの旅行者に京都と大阪の超絶ギャップをぶつけていこうぜ。

 

最後の大阪ということで、劇団四季大阪公演のキャッツを観てきましたよ。大阪の街にぴったりの演目でしたよ。

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大阪キャッツは5月6日が千秋楽で終わってしまうということで、最後に見れてとても幸運でした。日本上演35周年、10000回を超える公演回数とのことです。すごいですよね。僕は舞台周りの事情は詳しくないのですが、最後なので出演も上手い人が集まって来るという噂も聞きました。歌いっぱなし、踊りっぱなし。どこが良かったかは、ブログに書きだすと3万字くらい行ってしまうので、身の回りの人たちと共有するに留めます。でも、夢のような時間でしたね。出演者はもちろん、会場係や、受付の人までみんなプロの仕事を全うしていきます。素晴らしい組織だと思います。僕の心の師匠も「劇団四季と強羅花壇は行っとけ」と言っておりましたので、みなさんも是非是非。お客さんからお金をもらって仕事をするということはどういうことなのか?僕たちはそれができているのか?とても勉強になりますよ。強羅花壇はまだ行ったことがないですが、近いうちにいってみたいですね。

 

で、僕がちょっとだけ気になっていることがあります。それはIRと劇団四季について。IRとは統合型リゾートIntegrated Resort)のことす。ここに劇団四季は絡んで来るのかな?ということです。

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ラスベガスなどのカジノホテルには、舞台やイベント、コンサートなどの施設が常設されていて、そこにいけばいつでも公演を見ることができます。大きいホテルになると、演目に最適化された専用の施設があります。水を使ったり、火を使ったり、舞台自体が変形したり、演劇やサーカスなどのパフォーマンスを舞台美術を含めた超ダイナミックな演出で楽しめます。これ、日本でも観たいです。やってほしい。簡単に言うなといわれそうですが、でも国内でこれができるのって劇団四季しかないと思うんですよね。というか、劇団四季しかないです。国内唯一。どうするんですか?四季さん!。おそらく内部でもたくさん議論されていることでしょう。ギラギラカジノに併設したくないとか、独自路線を守りたいとか、いろいろあるかもしれませんが。。お客さんに楽しんでもらう。という1点を考えて、どうか日本の演劇の未来を作って行ってほしいと思っています。日本の舞台、ライブ、エンターテインメントは盛り上がる余地がありすぎるほどあるでしょう。広げていきましょうよ。その入り口を開けるのは、やはり劇団四季であってほしい。また、最高の舞台を観に行かせてください。