代々木ではたらく

これからの働き方を考える

高級取りは休むことも仕事、

こんばんは、よしけです。今日の東京はよく晴れ、アイスが食べたくなる気温になりました。昨日の雨の名残で湿度が高くてちょっと蒸し蒸ししましたね。梅雨入り前の貴重な期間ですから、カラッとしていてほしいところです。

さてさて、ゴールデンウィーク後半ですね。もしかしたら今日からおやすみっていう人も多いのかもしれません。いよいよGW本番といったところです。どこへ出かけても人ばかりなので、僕はいつも通り出勤して仕事をしたり引きこもったりしています。映画館だってめちゃ混みですからね。webから予約しようとしてやめました。家から出ないのが一番賢いですよ。みんなが働き始めたら映画でもレゴランドでもなんでも行きましょう。はやくレディプレイヤー1とアベンジャーズがみたいですよ。IMAX終わっちゃうんじゃないかっていう。。まったくGWは困りものですね。

 

高級取りほど「働かない」ことにお金が払われているらしいですよ。

gunosy.com

 

んー。なんといいますか。因果関係がめちゃくちゃになっているシリーズでしょうか。それともただの煽りタイトルでしょうか。内容は給料が高い人ほど有給消化率が高いってことらしいのですが。まぁ、給料が高い人っていうのは、希少価値が高いから給料が高いわけすよね。そんなレアな人間はちょっとやそっと休んだくらいで、価値が低くならないってことじゃないでしょうかね。だから遠慮なく有給とりますよーってことだと思います。それでもし評価が下がったとしても、転職だって簡単です。

逆に低賃金の人の場合、交換可能な歯車になっている可能性が高く、有給なんてとろうものなら「あいつは何様のつもりなんだ」っていう謎の圧力がかかったり、自分の価値が下がってしまう恐怖を感じるのかもしれません。低賃金の仕事ほど、そこにいること(シフトに入ること)に意味があるような気がします。中身は特に問われず、人間がいればOKっていう。だから休めないんすよ。

 

高級取りほど「働かないことにお金が払われている」っていう見出しを見たときに、僕は少しだけ違うイメージをしていました。高級取りの人って、一見働いていないように見えることがあるからです。(本当に働かない高級取りもいますからねw)それは多分、体を使った仕事ではなく、頭を使った仕事であることが多いいからだと思います。頭をリラックスさせたり、休息させたり、頭脳にとって最適な環境を用意することが仕事の一部になっています。そんなわけで、談笑したり、散歩したり、ボールの上で跳ねていたり、ダーツをやっていたり、ゲームをやっていたり、なんかわけわからないものをいじっていたりします。そういうことやる時間を大切にしつつ、しかし、常に仕事のことを頭のバックグラウンドで走らせていて、何かピンと来たものを結びつけて、織り込んでいくのです。

 

そして、これは少し余談ですが、高級取りの人は仕事をする上で大切にする項目の順番をよく心得ている気がします。まず、自分を大切にします。自分が幸せかどうかは相手を幸せにできるかどうかの源泉になります。その次は家族。次は友達。同僚。最後にお客さんです。この順番に幸せを満たしていきます。1つ目が満たされたら、溢れた分を次に渡していきます。この順番を間違えるとどこかのタイミングで破綻し、すべてを失ってしまいます。よく「お客様第一だー!」とか言っているブラック企業がありますね。あれはいけません。幸せにする順番を間違えると、結果的に誰も幸せにすることができなくなってしまいます。自分がまず幸せでないと、他人を幸せにできないんですよ。人間ですからね。他人がまず幸せになることが許せなくなってしまうのです。悲しいことですがね。だから高級取りは、まず自分や家族から幸せにするのです。

 

それらが、作業をひたすらやり続けるのとは別次元の「仕事」です。高級取りのそんな働き方が、低所得者から見たら働いていないように見えてしまうのかなと思いキーボードを叩きました。

 

また変な記事を見つけたので、こちらをご覧になりながら今日はさようなら。

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