どうもこんにちは、すっぽかしブロガーのよしけです。自分のことをブロガーだと思ったことは一度もありませんが、そう名乗ってみました。ブログの記事を過去の時間で更新できる機能を覚えてからというもの、デイリー更新の過酷な仕打ちから解放されて、悠々自適なブログライフを送っておりますわよ。と僕の大好きな肉級さんをリスペクトした語尾を入れつつ今夜も文章を書いていきたいと思います。
冒頭で告白した通り、更新日時は25日夜ですが、実際に書いているのは26日のお昼頃になります。コンビニ弁当をかっ込みながらキーボードをポチポチしていますわよ。文章を書くことはとてもいいなーと思う今日この頃です。僕はブログを書き始めて1年以上が経過しています。毎日書いているので400記事を越えました。最初の頃は本当にひどい文章で、200字くらいしかかけませんでした。小学校の頃から作文は大の苦手でしたからね。1年書き続けると、まぁそれなりに書くことに慣れてきました。少なくとも200字でギブアップすることはありません。でも、うまい文章やお金になる文章は相変わらずかけません。それらは僕が書いているのと同じブログでも、全く性質の違うものだと途中で理解し、僕が目指すところではないと分かりました。お金を稼げるブログというのは、やはりある一定のセオリーがあり、平均点をとるための勉強みたいな形式があるのですね。
多くの人は、ブログで稼げなかったりPVが少ないとモチベーションが下がってしまうと思います。そういう人もたくさんみました。もしかしたら、僕も稼ごうと思って始めていたら、心が折れてしたのかもしれません。でも僕は、ブログで1円も稼げなくても、1日のPVが1桁でも全然OKです。(むしろこのようなブログが万が一広く読まれてしまうと恐怖で生活できません。)僕は文章を書きなぐるように出していくことが今とても好きで、とても楽しいと思っています。だから続けられる。というか、続けてしまうという感じで書いています。クオリティのことは度外視です。すみません。
で、僕のブログのような無価値の文章でも、「書く」と「書かない」では雲泥の差があるということを最近少しずつ実感するようになってきました。文章を書かない人の喋り方と、文章を書いているひとの喋り方が明らかに違う現場を見てしまったのです。これはおそらく、本を読む人と読まない人の差よりも圧倒的に大きな差があるように思います。
文章を書かない人の喋り方は、時系列に整合性がとれていません。自分で喋っているにもかかわらず、数秒前の自分の言葉を参照できないため、一貫性を保つことがとても難しいのです。一見筋の通ったことを言っているようでも、その喋り言葉を文章に起こしてみると、超意味不明なことを並べてしゃべっています。
それに比べて、日常的に文章を書いている人の喋り方は一貫性があるように感じます。内容ももちろんですが、喋りの構成がしっかりしています。文章を書いていると、一連の流れを目で見て確認して整合性をとることができるます。これを会話でも無意識に行っています。会話の頭で話していたこと、中盤、終盤、で俯瞰して文字として頭に記録して、喋りながらチェックしているのだと思います。
多くの人は日常的に文章を書いていません。喋り言葉だけで生活しています。普段の暮らしの中で整合性がとれなくてもほとんど困らないわけですが、しかるべき場所に行ったり、発言したり、交渉する機会のある人は是非日常的に文章を書いてみてはいかがでしょうか。喋り言葉も俯瞰して整合性がとれるようにしておくと、口頭でのバトルは負けなくなると思いますわよ。