代々木ではたらく

これからの働き方を考える

超絶ブラックホールコズミックエクスプロージョン、

こんばんは、よしけです。今日もブログの夜です。夜は静かでいいですね。風も涼しく気持ちいいです。今夜も仕事が全く終わっていませんが、文章を書いて、一息入れようと思います。ここ1週間ほど怒涛のハードワークで朝まで仕事をやっています。徹夜ができる年齢ではありませんので、どのタイミングで、どのくらい睡眠をとるか、どれくらい回復したらその先乗り越えられるか。その駆け引きを楽しんでいます。ゲームみたいなものですね。まぁ、でも人間決まったサイクルがあるようで、朝までコースが確定したら22時くらいに仮眠を入れるのがいいみたいですね。これが25時くらいまで頑張ると、ここで仮眠をとったら最後朝まで寝てしまいます。22時〜24時くらいまで一旦寝て、そこから続きをプレイするのが効率的なようです。

嘘嘘!!。本当に効率的なのは、朝までコースなどバカなことはやらず、普通に22時くらいに寝て、6時くらいに起きてスッキリ超回復することですよ。そんなことは100も承知の助なのですが、朝までコースということは朝までには提出しなければならない。そういうことなのです、それがなぜか毎日あるという超ヤバイ状況なのです。なぜそんなことになっているかといえば、僕が無能だからですね。。調整力や政治力が欠如している結果です。でも、会社自体はそんなにブラックでもないんですよ。定時以降は拘束力ゼロですからね。変な会議も飲み会もやりません。

 

そんな折。

僕の大学時代の後輩のブログを読みました。後輩は僕と同業種の会社に就職し、入った会社がブラック企業だったということでした。その会社を最近やめ、残業代と有給の買取の交渉を行ったという内容の記事でした。結論は残業代は返金されたそうですが、有給は買い取ってもらえなかったようです。僕が今いる業界はブラック企業が多いいです。普通に仕事するだけでブラック風味。この業界でホワイトってあるの?って感じです。そんなわけで、たまにニュースにもなる業界です。ただ、ちょっと難しいなーと思うのは、一定の答えがなく、いくらでも質を追求できちゃうんですよ。そして、個人のスキルによるところが大きく、同じ質の仕事でも、遅いひとと早いひとがいる。何時間働いたから成果がでるというものでもないのです。それこそ、早いけど小さい成果の人もいるし、ちょっと遅いけど莫大な成果をあげる人もいる。これらを一色単に評価できないんですよね。ルールがちゃんと決まっていないのが悪い気もしますが、そんなのを決めたところで、わけわからない仕事大好き天才チートプレイヤーがギャラや休息を無視してスーパークオリティのものを出してきて、市場を破壊し尽くしてしまうんですよ。だから個人個人の裁量を大きくしようとした結果、超ブラックに見えてしまうこともあります。「ことも」ね。これ重要。そこにただのクソ悪い経営者がブラックをしれっと混ぜていたりするからわけわからんことになってるのです。だから、ほんの少しの情報でブラックだーホワイトだーなんていえないなーと思います。

現に、僕は自ら超絶ブラックホールコズミックエクスプロージョンになっていますが、誰にも拘束されていませんし、命令もされませんし、お菓子食べたりラインしたり、なんでもありです。超楽。ストレスなし。休みたいとき休む。そんなわけで僕は自分のことをブラックだと思ったことは1度もありません。でも仕事はめちゃくちゃやってみんなにドン引きされていますが。

つまるところ、ブラック企業というのは残業がーとか、おちんぎんがー。とかではなく、「やりたいようにやれない」というところに核があるのかなと思います。やりたいようにやれる場合、どんな小さいことでも自分の価値のタネとし、発芽させ、すこしずつでも木に育て、森にしていくことができます。が、それができない組織では、やはりやりようがない。評価されない、自分でいられない場所ではぺんぺん草も生えないですね。