こんばんは、よしけです。今日も暑い日でしたね、夜になってもまだ暑いです。今週はずっとこんな感じの毎日のようです。でも少し風が強いみたいですね。ざわざわしますね。
ここ最近ちょっと世間が騒がしく、日々いろいろなことが起っていますね。サッカーの話題はもちろん、地震、立てこもり、引きこもり、よくわからない事件、事故、クジラ来襲などネタには困りません。そんな中、僕が気になるのは与沢さんのダイエットだったりします。いやいやすごいですね。突き抜けている人はやはり違います。やると決めたら問答無用でとことんやる。それしか成功の秘訣はありませんね。与沢さんに比べたら僕などあまちゃんもいいところ、お豆腐メンタルです。ストイックに、自分の決めたことは最後までやる覚悟を決めねば何も始まりませんね。僕はブログを毎日更新しますよ。与沢さんには負けていられません。
そんななか、ここ最近またぐっとネットとリアルの距離が近づいたんじゃないかという感じがしております。スマホが普及して久しい昨今ですが、もうみんなネット民でありリアル民です。もはやそこに垣根はないと思います。ネットは本当に僕たちを豊かにできているのでしょうか。ネットがまだ普及していないころは情報の差や地域の差が大きく、コミュニケーションできる範囲も限られていました。今はそれらの壁がほとんどない状態です。情報の差は小さくなくなり、地域のさも小さく無くなり、コミュニケーションをとろうと思えば誰とでも繋がれる。それはそれはとても便利になりました。でも、僕はそれが素直に喜べるものでもないんじゃないかなーと少し思っています。確かに、知らないことをすぐに知れるし、安いものを探せるし、連絡をとりたい人とすぐに繋がれる。これをプラス100点としましょう。これと反対のこと、マイナス100点のことも常に起っているんじゃないかなと思います。知らなくていいことを知ってしまう、1円でも高いと売れない、連絡してほしくない人と繋がる。これが同じ頻度で起っているということです。ネットは僕たちを便利にはしてくれましたが、豊かにはしてくれないなーと思う今日この頃です。もはや人間が処理しきれる情報量じゃないのかもしれません。
ダンバー数というのをご存知でしょうか。
人間は安定した関係を築ける人数に限界があり、だいたい150人くらいが最大になるという説があります。ネットがいくら普及して、コミュニケーションがとりやすくなったとはいえ、この数字が大きく変わることはないと僕は思います。人間が処理できる情報量には限界があり、それより多く処理しようとするとクオリティが落ちていくという感じです。オンラインでの知り合いがいくら多くても、150人以降は関係が薄くなってしまうのではないでしょうか。リアルの知り合いとネットの知り合いが合わせて300人とかになると、もしかしたら全員に対して1/2のパワーしかかけられないということになってしまうかもしれません。ネットだけの知り合いへのパワーは少ないとしても、多少のキャパシティは使ってしまうでしょう。ですからこれが1000人とか、もっと多く、数万単位になってきたとき、人間関係はどうなってしまうのでしょうね。本当に近しい人にかけるパワーもどんどん減ってきてしまうんじゃないかなーと思います。それって本当に豊かですかね?
それはさておき、東京湾にクジラ氏が来襲していることが僕は気になっています。与沢さんと同じくらい気になっています。地震心配ですね。そのときどこにいるかが勝負です。